こんにちは。
英知ゼミ塾長のオダチです。

本日、Yahooニュースでこのような記事を見かけました。

大阪でも暑い季節になってきましたが、
屋外での活動の際は十分にお気をつけ頂きたいと思います。

水分補給と適度な休息を

昨年は、3名の生徒を熱中症で救急搬送しております。

全員部活動を終えた後に体調を崩しました。

屋外での長時間の部活動や、
体育館でのダンス練習後に
塾でダウンしてしまいました。

部活や運動会(体育祭)の練習なども入ってくると思いますが
練習中にも適度な水分補給は忘れないようにしましょう。

関連記事
暑く、熱く、厚く

熱中症の予防方法

これからの季節は
睡眠不足なのに長時間炎天下にいたり、
風が弱く、日差しが強く、
照り返しが強い場所に長時間いることは
熱中症の原因となりますのでご注意ください。

また運動に慣れていない新入生も要注意です。

もし、自分の体調に
立ちくらみ・筋肉痛・大量の汗をかくなどの
症状が見られた際は熱中症(軽度)だと疑って下さい。

それが進むと、更に症状が悪くなります。
頭痛・吐き気・更に嘔吐・そして意識障害
重度の熱中症になります。

嘔吐が出てくると、水分補給がままならず
病院に行かないといけなくなってきます。

熱中症の予防には
喉が渇いたと感じる前から、
水分補給をすること
です。

汗をかくと、体の水分だけでなく、塩分も失われるので、
ミネラル豊富な麦茶に塩を足したものが良いです。

スポーツ飲料は糖分が多いので、
更に水分が欲しくなりますから
注意が必要です。

最近のペットボトルのウーロン茶や緑茶には塩分を入れてますが、
飲み過ぎると利尿作用があり、更に水分摂取が必要となります。

体に熱がこもらないような服装も大切ですが、
体調が悪くならないように、毎日睡眠不足にならないように
朝食はしっかり取る事が必要です。

熱中症の疑いや症状が重い場合は、迷わず病院に行きましょう。

昨年、病院で医師の方から直接言われたのは

「熱中症は、症状が重くなると生命にも関わってくるので
 特に嘔吐の症状などが出て、水分補給が出来ない状態であれば
 すぐに病院に行かないといけない。
 もし救急車が必要であれば、
ためらわずに呼んでほしい」

ということです。

炎天下での長時間の運動などはなるべく控え、
適度な休息を取って
しっかりと水分補給を行いましょう。

何事も、身体が資本です。

生徒だけではなく、クラブ活動を引率される先生方

また外でお仕事をされていらっしゃる方々など
ご無理なさいませぬようお願い申し上げます。

以上、オダチでした。