【2021夏の思い出②】中3生対象/夏期特訓会

皆さん、こんにちは。
英知ゼミのオダチです。

【2021年の夏の思い出シリーズ】です。
※👉第一弾は、こちらから!

今回は、中3生を対象に
8/16(月)~8/21(土)に行った
「2021年度夏期特訓会」をお伝えします。

1日7時間勉強☚受験生なら当たり前

特訓会の一番の狙いは、
「9月以降の実力テスト・模試で点数を取れるようにする」
ことです。

特に、英語の長文読解のテクニックや
国語の作文の書き方を重点的に指導しました。

数学で取り組んだ問題などは
今までに経験したことのないような
難易度だったかもしれません。

大切なことは2点です。

1点目です。
夏期特訓会は、1日約7時間程度の授業でしたが

「受験生の夏休み期間なら当たり前である」
ということです。

大手の集団授業の塾であれば
そのぐらいの勉強量は、当たり前のように
積ませていると思います。

受験生には、いつも口酸っぱく伝えておりますが
「ライバルは同じ中学校の生徒たち」ではありません。

当塾の生徒たちが、出会ったことのない
同学年の頑張り屋さんたちが、真のライバルです。

「勉強量を稼ぐ」ということは
基本中の基本ですが、継続してもらいたいと考えています。

解ける問題で、確実に正解を積み重ねる

2点目です。

解ける問題で、確実に正解を積み重ねる
ということです。


簡単なようで、案外できていない!

…というのが現状です。

例えば、数学の計算問題は満点でいかないといけません。

数学の計算問題で
満点だった生徒の少ないこと…(泣)

全員、解けるんです。
計算問題を満点にする知識は絶対に兼ね備えている生徒たち。

では、何故正解しないのか。

ショートカットしようとするからです。

もっと言うと
計算問題の途中式を書かない生徒が多数。

だから間違える。
丁寧にやらないから。

頭の中で暗算をやりにいって、
結果的に不正解の生徒が、たくさんいました。

模試や実力テスト、そして入試。

いい結果を出してくる生徒は
難しい問題が解けるというだけではありません。

解ける問題を、確実に正解してくる
という丁寧さも兼ね備えています。

特に数学の大問①の計算問題は
丁寧に、丁寧に進めなさいということを
強くお伝えさせて頂きました。

ここからが勝負!