皆さん、こんにちは。
英知ゼミ塾長のオダチです。

中学生の中間テストが終了しましたが、
高校生は今週から定期テスト期間に入るようです。

今週は、1期生・2期生(卒業生)から
「塾長、自習させて~!」というお願いを
たくさん頂いております(笑)

座席さえ空いていれば、卒業生の自習は
全く問題ありませんので、その際は校舎の
LINEに直接連絡を頂ければと思います。

自習に来る卒業生の中でも、特に1期生は
進路決定の重要な時期に入っているようで
相談を受けることがよくあります。

私は、もともと「予備校」と呼ばれる
教育機関に勤務していたこともあり、
もともとの専門は高校生です。

高校生の進路決定は、非常に難しいものがあります。
高校生の進路決定に関する、私の根本の考え方は
「親御さんがオッケーであれば、大学進学を考える」
というものです。

しかし、大学進学が全てではありません。
特に技術職を将来の進路として持っている場合は
専門学校もしくは、すぐに職に就いた方がいい場合もあります。

進路決定には、正解がありません
その時点では、全く思いも寄らなかった職業が
将来の自分の職業になることも、十分にあり得ます。

私がまさにそうです。
1期生と同じ、高校2年生の頃
今やっている「塾の講師」という職業には、
1ミリの興味もありませんでした。

その当時の夢は「TV局のディレクター」でした。
それを夢を叶えるために、
①大学に進学するべきか。
②東放学園(業界最大手の専門学校)に入学するか。
の2つで迷っていた記憶があります。

結局、大学に進学し、その後は東京で広告会社に入社しますが
色々な出会いや、ご縁があり、今に至っています。

まだまだ、先のことは見えないと思います。
しかし、「選択」の機会は、この先
ひっきりなしにやってきます。

その時々に訪れる「選択」の機会に
中学生時代に、塾長から散々言われた
“頭を使って、しっかり考える”ということを

引き続き実践してもらいたいと思います。

特に、高校生にとって最初の重要な「選択」が
おそらく高校1年生の時に行われる
「文系・理系の選択」ではないかと思います。

私は、この
「文系・理系の選択を、おそらく間違えた生徒」
を、今までたくさん見てきました。
(※詳しくは、「塾長オダチのnote」をご覧ください。)

確かに、その時点で文系・理系を決めるのは
非常に難しいと思いますが、
よく考えて、その時点でのベストの選択を
していってもらいたいと思います。

このように、高校生になると
「決めるのが難しいけど、重要な選択」
を迫られる機会が、たくさん出てきます。

少しでも迷った場合は
連絡をください。

微力ながら、相談に乗らせて頂きます。

特に高校2年生である1期生の皆さん、
頑張ってください!!

そして、引き続き高校生活を
楽しんで下さい♪

卒業生全員と、会える日を楽しみにしています。