実力テスト対策(新喜多中学3年生対象)

皆さんこんにちは。
英知ゼミ塾長のオダチです。

東大阪市の公立小中学校では、
今週より
分散登校が実施されています。

段階的に、学校生活を再開させるようで
来週からは全学年一斉登校・そして6月中旬から
各種部活動も再開という流れになるようです。

まだまだ学校も手探りの状態が続くようですが
新たなコロナウイルスの蔓延が起こらないように
祈るばかりです。

ただ、1年間の学校生活の本来のスケジュールも
当然、大幅な変更となっております。

本来であれば、各学年の1学期の中間テストが終了し
点数を眺めながら、今後の対策を考えている時期のはず。

そして各学校の3年生は、入れ替わりで修学旅行に出かけ
(※例年であれば行先は沖縄)、お土産話に花が咲いているはず。

そして同時並行で、運動会の準備などが進み…

となる「はず」だった予定が
全て変わってしまいました。

そして、最も大きな変更点が
6/17(水)に中学3年生を対象に行われるはずだった
「大阪府チャレンジテスト」が中止になったことです。

何がどうなってもいいように「準備」をしておく

大阪府のチャレンジテストは
大阪府下の全ての中学校で実施される
所謂「共通実力テスト」です。

学区制が廃止された今、このチャレンジテストで
内申点評価の統一基準を作ることが狙いです。

中学3年生のチャレンジテストが中止となり
現時点では代替案等は発表されていません。

チャレンジテストが無くなる代わりに
新喜多中学では「第1回学校内実力テスト」が実施されます。

まだまだ高校入試までの予定が不透明で
1回1回のテストの重みも今までとは大きく変わることが予想されます。

こちらとして出来ることは
どういう状況になっても対応できるよう
出来るだけ「準備」をしておくことです。

その観点から、6/6(土)より
新喜多中学3年の通塾生対象に
「学校内実力テスト対策」を行うことに致しました。

例年と比較すると、本来模試や実力テストの対策会は
9月以降の実施なのですが、今年に関しては
ここでエンジンをかけさせたいと思います。

特に現中3生は、2年生の学年末テスト(2月末予定)が
インフルエンザによる学年閉鎖と
コロナウイルスによる休校措置で無くなっており
さらに1学期中間テストも無くなってしまっているので
テスト自体が約半年ぶりという状況です。

テストという目標に向けて仕上げる
という感覚を取り戻させるということも
こちらの狙いとしてあります。

ここからの約10日間は、実力テストに向けて
仕上げていきたいと思います。

以上、塾長のオダチでした!