皆さん、こんにちは。
英知ゼミ塾長のオダチです。
中学校3年生は、中学生活最後の定期テストの真っ只中。
そしてこの先は、私立高校入試の対策を改めて実施する
タイミングに入ってきました。
残された時間は少ないですが、
特に私立高校専願の生徒は、悔いの残らないように
過去問演習を中心に、取り組んでもらいたいと思います。
さて、話は変わりますが
1/9(月・祝)に、中2生を対象に、模試を行いました。
現在はその模試の結果の返却を行っています。
模試の成績表返却の際に、中2生には
「この時期の模試結果(志望校判定)に、
一喜一憂しないように。」
と、強くメッセージを送っています。
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入試1年前の志望校判定など「屁でもない」
模試の結果で、生徒たちが最も気にするのが
「志望校判定」ではないでしょうか。
A~Eまでの
アルファベットが並んでいる判定のことです。
正直、入試1年前のこのアルファベットの判定結果には
それほど大きな意味はないと考えています。
1年前に「E判定」だった高校に
最終的に合格する生徒は、毎年何人もいるからです。
見るのは、そこではないのです。
見るべきところは、
「自分の強み(軸となる科目)」
(これが認識できれば、生徒たちはその科目の点数に
自然とこだわりを持つようになります)
そして
「今の時点で出来ていない単元、出来ていない問題」
つまり、現時点での伸びしろの部分です。
特に模試の結果表を見て、ショックを受けている生徒には、
しっかりと、自分の伸びしろを意識させたいと思います。
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そして、通知表(内申点)を伴わせる
当塾の在籍期間が1年を超え
通常授業・季節講習と回数を重ねていくと
既に、現時点での模試の志望校判定がオールA
(もしくはそれに近い判定)の状態の生徒もいます。
また教科ごとで見ると
偏差値が70を超える科目が出ている生徒もいます。
当然さらに上を目指して頑張って頂きたいですが
模試の結果を上げることと同時に、
通知表の結果(内申点)にも
こだわりを持ってほしいと思います。
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特に大阪府の公立高校入試は
通知表の結果(内申点)の占めるウェイトが
高くなります。
受験校=3年間の通知表の結果で決まる
という方程式は、確実に存在しています。
私も普段から口を酸っぱくして
生徒たちには伝えていますが、
普段の行動から、改めて意識を持ってほしいと思います。
もっと上を目指しましょう。
大事なことなので、もう一度書きます。
入試1年前の、模試の成績表で
見るべきところは「志望校判定」ではありません。
正直、今の時点でA判定が出ているような学校は
おそらく1年後は、受験していないのではないかと思われます。
もっと上を目指しましょう。
今回の模試結果を受けて、
生徒個人の強み・課題がはっきりしましたが
それと同時に、学年全体の課題も浮き彫りになりました。
学年全体の課題に関しては
解消できるように、こちらも
新たに取り組んでいきたいと思います。
まだまだ、これからです!
しっかりと前だけ向いて、頑張りましょう!
以上、塾長のオダチでした!