皆さん、こんにちは。
英知ゼミ塾長のオダチです。
定期テスト対策突入まで残りわずか。
定期テスト対策から理科と社会の授業を行います。
この2教科に関しては、普段の授業は行っておりません。
しかし、定期テスト前には複数回授業を行います。
今回はその中でも社会の歴史の分野の
点数アップのコツを
お伝えさせて頂こうかと思います。
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社会が「出来ない」生徒などいない!
GW期間中に、
学校から出されている社会の宿題をチェックしたり
質問対応をさせて頂いたりしたときに、
数人の生徒には伝えましたが
社会という科目に「出来ない」はありません。
「知っている」か「知らない」だけです。
簡単な話、
正確に「知っている」状態にすれば点は取れます。
ですから、社会はきっちり勉強すれば
あっという間に点数は伸びます。
以前勤務していた大手塾の中学生、また予備校の高校生でも
入試本番で100点満点を取った生徒はチラホラいました。
そのぐらい、知識量がモノをいう教科です。
社会が「出来ない」と思っているあなた!
それは「出来ない」のではなく「知らない」だけなのです。
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正確に「知る」⇒「覚える」やりかた
簡単に言ってしまうと「覚える」ことで点数は伸びます。
しかし、
この「覚える」ことが苦痛で苦痛で仕方ない!
と言ってきた生徒もいました。
ここでは、覚え方のコツをお伝えさせて頂きます。
時代の流れを理解すること
ただ単純に、年号や人の名前や条例・条約の名前だけを
覚えるだけの作業は正直かなりしんどいと思います。
歴史には「流れ」があります。
例えば、中3生の今回のテスト範囲である
明治時代の不平等条約の改正の流れについて。
「陸奥宗光」「小村寿太郎」という名前を覚えるだけではなく
日本が不平等条約を締結しなければならなかった歴史の事象や
これまでの動きなども併せて理解することが必要です。
時代の「流れ」を大まかにつかんでおくだけでも
覚える時に理解しながら覚えることができるようになります。
効果的に覚えるには「音読」←これ大事!
この「音読」は、とても大事です。
当塾では、
英語の本文の暗記や不規則動詞の暗記などを行わせるとき
必ず言葉に出させて覚えさせます。
私が大手塾勤務時代にお世話になった
スーパー講師のみなさんが
揃ってこの「音読」をおススメされていました!
ちなみに前述の入試で満点を取るような生徒も、
みんな音読を活用していました。
そして、「書く」
音読で覚えた後は、「書く」練習です。
皆さん、歴史のテストで漢字間違いはありませんか。
人名などは難しい漢字が多く出てきます。
こんなことを書いていると
大学入試で「蒋介石」という漢字を思い出せずに
真っ青になった記憶が鮮明に蘇ってきますね(笑)
問題を解きながら、書く練習を積むようにしましょう。
そして反復練習
そして、学校のワークや問題集は繰り返しやりましょう。
少なくとも3周はやった方が良いと思います。
1周目はワーク本体に書き込まずに、
ノートに解いて答え合わせをします。
1周目は教科書を見ながらでもいいでしょう。
2周目はワーク本体に書き込んでみます。
2周目は教科書を見ないで解いていきます。
2周目で、覚えたことと覚えていないことが区別できます。
そこで、覚えていない問題だけノートに3周目をしましょう。
ワークの3周反復でだいたい80%くらいは覚えられると思います。
そこまで出来たら、最後に教科書を読みましょう。
テスト範囲の知識がごちゃごちゃになっている可能性があるからです。
教科書を読むことで知識を整理させるのです。
テスト対策でしっかりやりましょう。
テスト対策時に、塾のプリントで知識が入っているか
しっかり確認し学校のワークを繰り返しやりましょう。
社会は高得点を狙いましょう!
できる!できる!できる!
と強くイメージしてテストへの準備をしましょう。
以上、オダチでした。
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