皆さん、こんにちは。
英知ゼミ塾長のオダチです。

英知ゼミでは、2023年より
①文科省が掲げる英語教育改革への対応
②地域の子どもたちの英語力の強化
の2点を目指し、新たに小学生英語コースである
「Eichi-English」を開講いたします。

本日は新たに開講する「Eichi-English」についての
思いを書かせて頂きたいと思います。

小学生英語コース開講のきっかけ

本格的に小学生英語コースを稼働させるきっかけは、
2021年の「教科書改訂」です。

中学校の教科書改訂について

当時のブログにも記載がありますが、
あの時は本当に衝撃を受けました。
(※当時の記事を見ても、自分自身が驚いていることが分かります(笑)

中学生の教科書英語のレベルが、飛躍的に向上し、
一筋縄ではいかなくなったと感じております。

覚える単語量の増加、高校生内容だった文法の追加(現在完了進行形/仮定法/原形不定詞)、
それに伴い、学校での定期テストも非常に難易度が上がってきています。

2020年度頃までは、教科書を丸覚えさせれば、何とかなった側面もあるのですが
初見の長文読解や、自由英作文が定期テストでも出題されることになり、
簡単に得点を上げることが難しくなっています。

またこれまでのように「読む・書く」だけではなく、
「聞く・話す」といった力も求められるようになっております。

そして小学3年生から外国語活動が始まり
小学5年生から「英語の授業」が、始まっています。

そのため、5年生/6年生の時点で英語に躓いている生徒さんは、
中学生になってからの巻き返しが非常に難しくなっています。

「勉強には、フライングもスピード違反もない」
最近、色々なところでこのフレーズを使わせて頂いておりますが、
英語はまさにそうです。

早期スタートが全てのカギです。
早めに勉強をスタートさせ、小学生のうちから、
どんどん英語に触れる時間を増やしてもらいたいと思います。

そして最終的には、英検を狙えるように鍛えていきたいと思います。
目標は、小学生のうちに英検3級取得です。

ご存じのように、英検2級以上の取得で、
大阪府の公立高校入試では
得点換算措置があります。
リンク:大阪府立高等学校の英語学力検査問題改革について (←大阪府のサイト)
リンク:大阪私立高校の外部検定優遇制度 (←株式会社大阪進研のサイト)

※ちなみに大学入試でも、得点換算措置が多数あります。

公立高校や私立の上位校を目指される生徒さんや保護者の方は、
英検取得をスケジュールを計算して、逆算で動かれています。

小学生での英検取得は、今や珍しいことでも何でもありません。

こういう側面から、小学生英語コースの開講を意識し始めました。

【講師について】

「Eichi-English」の講師は、トモコ先生です。

塾長の大学時代の友人で、ともに学習塾でアルバイトをしていました。

外国語大学の出身で、大学時代にカナダに
留学経験をお持ちです。

また大学卒業後は、語学学校での勤務経験もあり、
小学生に英語を教えていらっしゃいました。


「ネイティブの方と英語でコミュニケーションを取る」という経験を
何度もされていらっしやるかたで、英語を「聞く・話す」能力は、
特筆すべきものがあると感じております。

英語は語学ですから「楽しく・面白く」がコンセプトになります。
是非、Eichi-Englishのホームページもご覧ください。

リンク:Eichi-English ホームページ

勉強には…

勉強には、フライングもスピード違反もない!

かけっこなどで、フライングはNGです。
全員が一線上に並び、よーいどんでスタートします。
その中で1番を目指すのです。

ですが勉強に関しては「早すぎる」ということはありません。
はやく始めれば、それだけ有利になります。

そして、特に英語に関しては「語学」ですから、
早くやればやった人の方が、有利になります。

小学校低学年から“英語のトップランナー”を目指して頑張りましょう!

以上、塾長のオダチでした!