皆さん、こんにちは。
英知ゼミ塾長のオダチです。
秋晴れの天気が続き
空気もすっかり秋の匂いを纏ってきましたね。
いい季節です♪
10月も中旬に入りましたが
中3生は定期テスト以外にも
模試という大きなイベントが続きます。
そして、そろそろ自分の進路を
決めていかないといけない時期に入ってきました。
学校からも「進路調査」という名目で
志望校を確認される機会がもうすぐやってきます。
そろそろ「志望校は?」と聞かれた際に
一つ、二つぐらいは答えられる状態に
しておかなくてはいけません。
皆さん、志望校は決まっていますか?
関連記事 |
⇒8月末からの模試ロード |
まずは、「考える」こと
確かに無限にある高校の中から
志望校を絞っていくのは、
なかなか難しいことだと思います。
しかし、まずは「考えて」みてください。
自分の人生にとって、大事な学生生活
ひいては青春時代の3年間です。
キーワードは、何でもいいのです。
所属している部活や、スポーツから探すも良し
通学範囲から探すも良し
興味のあるコースや学科で探すも良し。
もう一度言いますが、
キーワードは、何でもいいのです。
まずは、よく考えてみてください。
関連記事 |
⇒目標を下げない |
分からないから、考えない。これはダメ。
やりたいことがない。
だから、志望校も見つからない。
だから、何も考えていません。
だから、何もしてません。
という生徒がいます。
これを思考停止といいます。
思考停止は大人の世界でも「悪」です。
分からないのであれば、
分からないから、どうすればいいかという
解決手段を「考える」ことが必要です。
簡単に言うと、こちらに「聞いて」欲しいのです。
今まで何千人を超える生徒たちを
高校・大学に送り込んできましたが、
「やりたいことが分からない→進路が決められない」
という生徒は、今まで何人もいました。
生徒の進路決定のお手伝いも
私の重要な仕事の一つです。
正直、
自分の将来やりたいことが決まっている
⇒それに合わせて進路を決定する
という生徒(特に中学生)は、非常に稀です。
特に中学生が、高校選びをするとき
そこまで崇高な目標選びをする必要はないと思います。
分からなければ「聞いて」「提案された」
高校を「調べて」、有りか無しかを判断する。
こんな感じのスタンスでも全然良いのです。
自分の考えを言葉に出来るように「考え、調べる」
「自分の進路が、まだきちんと考えられていません」
と言う生徒の多くは、「考えていない」わけではなく
「考えているが、自分のイメージがまだ言葉に表せない」
という状態です。
そういう状態であっても
色々「考え」「調べる」ことで
徐々に自分のイメージが具現化されてきます。
考え、調べ、イメージを具現化するには、時間が掛かります。
しかし、時間は掛けなくてはいけません。
自分の大事な進路ですから。
3年生の、進路決定のタイミングは
確実に迫ってきています。
いざというときに困らないように
今、しっかりと考え、調べてほしいと思います。
以上、塾長のオダチでした!
“自分の進路は「自分でよく考える」” への1件のフィードバック