英知ゼミの机・椅子・パソコンへのこだわり

英知ゼミにお越し頂いた
保護者様や生徒さんから言われるのは
「校舎綺麗ですね」
というお言葉。

ありがとうございます!

元々、英知ゼミの建物には
公文式さんが入っていらっしゃったそうです。

建物自体は歴史が古いそうで、
入り口なんかは昔懐かしガラガラと音を立てて開くドアです。

一方で中に入ると、
とても綺麗だとご評価を頂いております。

実は英知ゼミの
机・椅子・パソコンなどの備品にも
私の歴史と私の思いがありますので
皆さんにお伝えさせて頂きます。

良い環境を生徒に提供できなかった予備校勤務時代

以前の予備校勤務時代、
最初に赴任した校舎は開校して半年ほど。

生徒はまだ全然おらず、校舎もガラガラな状態でした。

しかし、生徒からすると
誰にも邪魔されない快適な環境(?)だったようで、
1年目から生徒の皆さんは
どんどん難関大学の合格を勝ち取っていきました。

そうすると、やはり人が増えて来ます。
友達が友達を呼び、
赴任当初は10人そこそこだった在籍生徒数が
数年後には120人を超えてくる状態になったのです!

しかし、ここで問題が発生します。

以前の予備校もデジタル教材を活用しており、
授業を受けるにはパソコンやタブレットが必須でした。

当時の校舎は机の数こそ70席ほどあったのですが、
寸法の関係でパソコンを置ける座席が25席ほどしかなく、
120人の生徒たちは、授業を受けるために
パソコン座席25席をめぐって争奪戦を始めます。

私の勤務していた予備校は
生徒が毎日来るのは当たり前、
登校時間もご自由にというスタイルだったため

学校が忙しい私立高校に通う生徒たちは、
座席の争奪戦にどうしても勝てない!
という状況になってしまいます。

その結果、
授業を受けたくても受けることが出来ない
生徒たちがたくさん出て来る
という事態に陥りました。

そうなってくると
寸法の関係でPCが置けない40席ほどを
活用せざるを得なくなります。

PCが置けないとなると、タブレットを置くしか無くなります。

会社に掛け合ってタブレットは確保したのですが、
今度はまた新たな問題が噴出します。

「タブレットの座席はブースが狭くて
ノートを広げることが出来ない」
というものです。

他にも
「(狭いため)隣の人の肘が
ブースの仕切りに当たる音が気になる」
という声や

「前の人と足が当たる」
という声もありました。

当時は私の実力がなく交渉能力も低かったため
会社が生徒の要望に応えてくれることはありませんでした。

その他にも
クッション性が低くなった椅子
処理能力の遅いパソコンなど
その当時の生徒たちには
心地よい環境を提供することが出来ませんでした。

校舎長時代の反省材料です。

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その当時の反省を活かして!

当たり前ですが
生徒の皆さんに当時と同じ思いをさせてはいけません。

机には全てパソコンを設置しておりますが
ノートを広げてもご覧のようにかなり余裕があります。

また椅子も、かなりゆったりとしたものを
使わせて頂いております。

以前の勤務先であったような
「金具が当たって痛い!」
という声が出ないようにしております。

またパソコンはwindows10を使用しており
デジタルICT教材である「すらら」も
快適に動きます。

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このように、以前の反省を活かして、
英知ゼミの生徒の皆さんには
勉強への気持ちが切り替わる環境
作ることが出来るよう努めております。

最近は綺麗なご自宅も多いので
我々もそれに負けないような環境づくりを
目指してまいります。

是非皆さまお越しください。
お待ちしております。

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