皆さん、こんにちは。
英知ゼミ塾長のオダチです。
2学期も終了し、生徒たちは冬休みに入っています。
しかし今年はコロナ禍の日々…。
いつものように、のびのびと遊んだり
外出したりが出来ない「我慢の日」が続いています。
一方で、全生徒の2学期の通知表が返ってきております。
通知表の結果は内申点となり、高校入試に直結する非常に
重要なポイントになります。
日々かなり口を酸っぱくして
「通知表を意識しろ」と生徒たちには発破をかけていますが
結果はどうだったのでしょうか。
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2学期通知表の結果
結果から言うと
中2/中3生を中心に、非常に高い伸びを見せています。
2019年の3学期学年末から
通知表の合計得点(9教科)で
中3生で、最大16点アップ
中2生で、最大9点アップとなっています。
その他にも、2年生の3学期時点で
30点(平均3.3点)だったの通知表合計得点が
2学期終了時点で40点(平均4.4点)まで向上している
生徒もいます。
非常によく頑張っていると思います。
定期テストの点数だけではなく
提出物や学校での授業態度の評価も
上がってきているということです。
特に受験生にとっては、
3年生の通知表は、内申点に反映される割合が大きいので
引き続き上を目指して頑張ってもらいたいと思います。
チャレンジテストと実力テスト
一方で、定期テストの点数が
上がっているにも拘らず、通知表の結果が
少々ダウンしている生徒もいました。
あまり学校での授業態度が悪いということも
想像しにくい生徒なので、自分なりに原因を考えてみると…
たどり着いた結論は
「校内実力テスト」ではないかと思います。
今年度の中3生は、チャレンジテストが実施されませんでしたが
当然、学校内での実力テストが通知表に反映されています。
年明けすぐの1/13(水)には、早速実力テストが実施されます。
3年生にとっては、中学校生活最後の実力テストになりますが
踏ん張りどころの実力テストです。
またその日には、1・2年生の実力テストが実施されます。
こちらも3学期の通知表に大きく影響する大事なテストです。
1・2年生のチャレンジテストに関しては
冬期講習がない分、別途対策を講じる必要があると思っています。
まずは1・2年生には学校の宿題をしっかりと
進めておいてもらいたいと思います。
「もっと早くやっておけば良かった」とならないように
通知表の結果は定期テストだけでは決まりません。
学校の授業に積極的に取り組み、提出物をしっかり出して
遅刻に気を付ければ、それなりの結果は出るはずです。
一番もったいないのは
“それに気づくのが遅れる”ことです。
案外難しくないのです。
意識してやれば、出来るのです。
気づくのが遅れれば、遅れるほどに
そのダメージは自分に返ってきます。
早い段階から常に意識をしてください。
通知表の結果は3学期で「確定」となります。
最後まで頑張りましょう。
以上、塾長のオダチでした。
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