皆さん、こんにちは。
英知ゼミ塾長のオダチです。

先日、久しぶりに
「内申点の考え方」についてお伝えしましたが
今日はその続きを書きたいと思います。

内申点を上げるには
当然、定期テストの点数を上げることも重要ですが
それだけではありません。

普段の授業に向かう姿勢、
提出物などの提出状況も、
当然評価対象となります。

キーワードは
「当たり前のことを、当たり前に」
です。

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当たり前のことを、当たり前に①

普段から期限を守って、提出物を提出する

提出物に関しては、定期テスト時に
まとめて課される提出物にどうしても
目がいきがちですが、普段の授業で
学校の先生から課される「宿題」なども
立派な「提出物」の一つです。

この辺をおろそかにしていると
テスト前の提出物をどれだけきっちりやっていても
評価はあまり上がりません。

学校の先生によっては
普段の「宿題」や「提出課題」の方を
重視している方もいらっしゃるようです。

普段の授業で課される宿題等に
「漏れ」が頻繁にある場合は、注意が必要です。

当たり前のことを、当たり前に②

学校の授業に集中すること

学校の授業には集中して取り組みましょう。

しっかりとノートを取って、先生の話を聞く。

当然定期テストの問題を作成するのは、
学校の先生です。

意外と授業中に「ここはテストに出すよ。」という
アドバイスが出ていることが多かったりします。

授業に集中して取り組むということは
当然、忘れ物が多いのもNGです。

学校での各教科の授業も、
当然大切にしてもらいたいと思います。

「当たり前」は意外と難しい

…と、ここまで、上記のようなことは、
やって当たり前のように書いてきましたが
実行するのは意外と難しいもの。

「当たり前のことを、当たり前に出来る」
ようになるということは、
それを習慣化してしまうということです。

普段から意識してください。

そして、保護者の皆様は、
お子様の内申点をチェックする機会が
1年で3回あります。

内申点が低いと思った場合は
その要因を必ず先生に確認してください。

前回もお伝えしたように
内申点は、受験の際に点数化されます。

あとあと苦労しないように
早めの対策をお願いします。