皆さん、こんにちは。
英知ゼミ塾長のオダチです。

夏期講習の補習期間(8/29~31)も終了し、
いよいよ2学期が始まりました。

当塾の生徒のお母様から
「毎年の長期休暇中の課題だった“学校の宿題”を
 今年は塾で完璧に終わらせることが出来たので
 得意げに学校に行きました。」
という非常に嬉しいメールを頂きました。

“今まで出来なかったことが出来るようになった”
これはその生徒さんにとっては非常に大きな進歩です。

是非ご家庭でも、褒めてあげて頂きたいと思います!

夏休みは本当に当塾の生徒たちはよく頑張りましたが
その途中、途中で、生徒たちに葛藤があったことは
容易に想像できます。

部活との両立、急な予定の変更
特に今年は、激烈なコロナ渦に飲み込まれ
体調不良者が続出した夏でした。

しかし、自分がその状況に起これた際に
生徒たちがどのような考えで

どのように対処をしたのか…。

それによって到達したゴールの景色も
それぞれが違うように感じています。

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人生は「選択」の連続

人生は、大人も子どもも「選択」の連続です。
今の自分の状態は、自分のこれまでの「選択の結果」です。
生徒たちには夏休み中に、この言葉をよく使いながら話しをしました。

もし、今の状態が自分のイメージと違うのであれば
イメージ通りの自分に戻していくのは自分の力しかありません。

自分が頑張るしかないのです。

夏休み期間中は生徒にとっても
「選択」を迫られる場面が多かったように思います。

起きて、少ししんどい自分。

部活終わりで疲れてしまった自分。

「もう今日は勉強なんかしたくない」と感じている自分。

そんな自分がいた時に、どういった選択を取ったかで
夏休みを終えた先の景色も、人それぞれ全く違うように思います。

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勉強量デ、圧倒セヨ。

自分に負けなかった生徒

夏休み期間中
当塾のある中学生は、1日たりとも欠かさずに
毎日5コマ(約6時間)の勉強を週6回ペースで
やり抜きました。

ほぼ毎日、部活もありました。

時には、部活前の午前中の学習。
時には、部活終わりの夜の学習。

試合終わりに汗だくのまま勉強に取り組んでいた日もありました。

当然、「今までの復習」だけではなく
「ここから先の単元の予習」もかなり進んでいます。

英語/数学/理科/社会は、3学期の内容まで進むことが出来ました。

彼のこれからの学習は
ほぼ “ 復習 ” になります。

学校の授業も、塾での勉強もほとんどが “ 復習 ”です。
おそらく成績も飛躍的な向上を狙うことが出来るでしょう。

ひょっとすると「疲れた」「勉強は今日はいいかな…」と
彼が感じるタイミングもあったのかもしれません。

しかし、1日も休みませんでした。

「勉強をする」という選択肢を取ったのは
彼自身です。

自分が選んだ行動は、近いうちに彼に「結果」として
返ってくるのだと思います。

その結果が良いか悪いか-。

彼の2学期の成績が非常に楽しみです。

しかし、これは私にも当てはまる

…と、ここまで偉そうなことを書いておりますが
この言葉を発している私にも大いに当てはまる内容です。

夏休み期間中は、生徒たちの頑張りを感じながら
「自分も頑張らねば…」という気持ちになる場面が
多々ありました。

その生徒だけではなく、他の生徒たちも
本当によく頑張った夏休み。

その頑張りを結果として出すことが出来るよう…

私も精いっぱい精進させて頂きます!

以上、塾長のオダチでした。