皆さんこんにちは。
英知ゼミ塾長のオダチです。

風の香りもすっかり秋になってきましたね。
朝晩は冷え込んできて、徐々に冬の訪れも近づいてきています。

この時期になると来春の入試までに
カウントダウンもスタートしています。

受験生にとっては、否が応でも
「受験/入試」ということを意識させられる時期に
入ってきたと言えます。

このままではいけない
成績を上げないとダメ。

でも、どうしたらいいのかわからない
という受験生も多いのではないでしょうか。

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成績を上げるために必要なこと

答え⇒「今までよりも勉強時間を増やす」
だけです。

難しくありません。

机の前の椅子に座りましょう。
そして、勉強を始めましょう。

ただ、それだけです。

「思ったように、成績が上がらない」
という生徒にいつも問いかける言葉があります。

イメージ通りに成績が上がるほど、勉強しましたか?
自宅での勉強時間は、増えましたか?
自分では勉強時間を増やしているつもりでも、
周りのライバルに負けていませんか?

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校舎に来て、授業を受ける。基本中の基本を大切に。

「奇跡」という言葉

「奇跡」という言葉があります。

この時期になると、書店に並ぶ
「奇跡の逆転合格…なんとかかんとか!」
「E判定からの、〇#□▼αうんたらかんたら…」
が気になってくると思います。


奇跡という言葉を、

「何もせずに志望校に受かること=奇跡」
と解釈している生徒たちに、伝えたいことがあります。

奇跡は、あなたには起こりません。

何もせずに、自分が理想とする何かが
転がり込んでくることなど、受験においてはありません。

そんな転がり込んでくるはずもない
「奇跡」という言葉に期待せずに
コツコツ勉強を進めましょう。

シンプルに勉強時間を増やしてください。

やっている生徒は、伸びています。
やっていない生徒は、伸びていません。

家に転がっている、まだ手付かずの問題集を
今からやりましょう。

コツコツと正攻法で
勉強量を蓄えましょう。

成績を伸ばすためにやることは
ただ一つだけです。

受験生の皆さん
ここから頑張りましょう!

まだまだ、これからです。