おはようございます。
英知ゼミ塾長のオダチです。
週末は異常に暑かったですね~。
北海道でも39度を記録したということで、
5月に既にこの気温であれば
7月・8月が一体どうなるのか想像もつきません。
猛烈な暑さは衰え知らず 北海道39度台突入!
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190526-00001654-tenki-soci
一方で新喜多中学と高井田中学は本日より中間テストが始まります。
英知ゼミでは定期テスト期間中は
朝学(AM:7時開校)を行っております。
このイベントは参加を強制するものではありませんが、
生徒たちは積極的に参加してくれています。
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朝から勉強することの効果①
朝からの勉強することは、脳科学的にも効果があると証明されています。
まず、朝は睡眠を取った直後ということ。
睡眠中には、前日に学んだことや経験したことが整理整頓されるため、
起床したときには記憶の管理棟である「海馬」に、
”ある程度の空きスペース”ができています。
そのため朝に学んだことは、
スッと抵抗なく脳内に入ってくるのです。
朝の脳の状態は、
単純なことを記憶するのに最適なタイミングです。
特に今日のテストでは、
各学年で「社会」のテストがあります。
中3生は歴史の用語を、中2生は日本の地理の用語を
揃って最終確認していました。
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朝から勉強することの効果②
朝学はAM7時~8時の
1時間という勉強時間を設けています。
朝から制限時間をかけて勉強することにメリットがあるのです。
1時間なら1時間と限定されているからこそ、
その時間内にノルマを達成しようとして集中力が最大化されます。
これが、もし3時間も与えられていたら、
途中で注意力が散漫になって、
思ったように進んでいかない可能性があります。
短時間だからこそ、その間に仕上げてしまおうとして、
質の高い学習になるわけです。
朝学をやろうと思ったきっかけ
朝学を導入しようとしたきっかけの一つは
私が大手塾勤務時代、定期テスト前日に徹夜し
本番で頭が働かず、結果が出なかった生徒が多数いたこと
(※私自身も学生時代に経験があります)です。
そしてもう一つが、
お世話になっている先輩に誘って頂き参加した
社会人向けのセミナーです。
民間の教育業界で勤務している人間は、
どうしても夜の仕事のため
「朝」から動き出すことを苦手としている人が多いのですが
先輩に誘って頂いたセミナーは朝の6時40分開始。
私も眠たい目をこすりながら参加したのですが、
朝からハイテンションで参加している
他の参加者の方々の姿を見て
感化されてしまいました。
結局そのセミナーへの参加は1度で終わりましたが、
朝から動き出すことの重要性を学ばせて頂きました。
朝から勉強ということに最初は抵抗を感じる生徒もいますが
参加した生徒たちは「やって良かった」と言いながら
いい表情で学校に登校していきました。
テスト本番も緊張せず頑張ってほしいものです。
この記事を書きながら、ドキドキしつつ結果を見るのが楽しみな
英知ゼミ塾長、オダチでした。
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