いよいよ明日3/11は
大阪府の公立高校入試です。
受験生の皆さんは、今までの頑張りを
是非良い結果に繋げてほしいと思います!
大学受験の予備校時代に感じたことは
当たり前のことですが、
試験当日のメンタルがめちゃくちゃ大事
ということです。
当日、普段通りに落ち着けるかどうかが
大きなカギを握ります。
何点かポイントを纏めておきますので
是非参考にしてくださいね(^^♪
試験会場には、早めに到着しよう!
お友達と試験会場まで行く生徒さんも多いと思いますが
余裕を持って会場に到着しましょう。
当日、電車遅延などが発生する可能性があります。
(※特に学研都市線には注意してください!)
慌てないようにみんなで早めに出発しましょう。
試験会場に到着したら、感情も高ぶってくると思いますが
深呼吸し落ち着いて身体を会場に馴染ませましょう。
このタイミングで確認したいのが
お手洗いの場所です。
休み時間中はかなり混雑する可能性もあります。
少し離れた場所でも、「人の少なそうな」お手洗いを
見つけておくことも良いかもしれません。
試験開始前後で、流れに乗れ!
試験開始前にやってくる「無」の時間。
荷物を片付けて、試験問題が配られるまで
ひたすら待つ「無」の時間。
今まで平常心だったのに
一気に緊張感が高まってきてしまう生徒さんもいます。
さらに、最初の科目の前半にいきなり
難しい問題が出て解けない…。
スポーツの試合でも「流れ」があるように
試験にも「流れ」があります。
最初の出だしで躓いてそのまま流れに乗れず
良い結果が出なかった生徒はたくさん見てきました。
よく考えて下さい。
皆さんの周りにいる受験生は
レベルがほぼ同じくらいの生徒です。
あなたが難しいと感じている問題は
みんな同じことを感じている
のです。
自分だけが難しいと感じるのではありません。
難しい問題は、みんな難しい。
結局のところ、受験で勝つ生徒は
「解ける問題を確実に正解する」
力を持っているのです。
焦りそうな自分がいれば
大きく深呼吸をして心を落ち着けましょう。
試験が終わったら、お友達と答え合わせしない!
私は、試験中の敵は
半分が生徒さん自身で
半分が生徒さんのお友達だと思っています。
普段仲の良いお友達が「敵」に豹変する瞬間。
休み時間中に彼らは、牙をむきます。
「さっきの問題の大問1の(3)の答えって
○○○やんなぁ?」
こ、答えが違う…。
周りの子たちも、みんな自分と
答えが違う…。
や、ヤバし…。
となって、そのままズルズルいってしまう。
試験が終われば、考えるのは次の教科の事。
振り返りは、試験が全部終わってからです。
大好きなお友達が敵に豹変しても
あなたは著名なマタドール(闘牛士)のように
“ひらり”と華麗に交わしてください。
とにかく、いつも通り平常心で
ケアレスミスに注意し
いつも通りやってください。
それが一番難しいですが…。
皆さんの健闘と、第一志望合格をお祈りしています!