こんにちは。
英知ゼミ塾長のオダチです。
お友達紹介から入学してくれる生徒が最近増えてきており
新入生には、塾長である私の考え方を伝える機会が
最近増えてきています。
英知ゼミの得意分野は
伸びしろのある生徒をしっかりと伸ばすことです。
つまり
(入塾時)定期テスト200点台の生徒
⇒300点、350点以上を狙えるように鍛える
(入塾時)定期テスト300点台前半の生徒
⇒常時400点を超えることが出来るように鍛える(入塾時)定期テスト300点台後半の生徒
⇒学年トップの点数を狙えるように鍛える
ことを得意としております。
逆を言うと
もともと学年でも上位3本の指に入るような完成された生徒の方は、
当塾よりも適している塾が他にあると考えています。
英知ゼミの入塾条件は
本気で点数を上げたいと考えている生徒です。
今の成績は関係ありません。
やる気があって、伸びしろたっぷりの生徒は
私が最も得意とするゾーンの生徒たちです。
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「出来ない」と「知らない」は違う
そんな、伸びしろたっぷりの生徒たちですが
「自分なんて、勉強が出来ない…」
という自己暗示をかけてしまっている場合がよくあります。
「出来ない、出来ない…」
と考えるから、出来ないようになっていく。
そういった生徒たちにいつも問いかけるのは
君は「出来ない」のではなく
「知らない」んじゃないですか?
ということです。
英語が「出来ない」と思っている…
⇒文章中に「知らない」単語はありませんか。
「知らない」単語は知ればいいだけです。
社会が「出来ない」と思っている…
⇒今回のテスト範囲で「知らない」人物や用語はありませんか。
「知らない」人物や用語は知ればいいだけです。
(※社会の用語を「知っている」という状態は、他人に「説明できる」状態の事です)
知らないだけの事を、「出来ない」と勘違いして
自分に「出来ない、出来ない…。」と自己暗示を掛け続けると、
不思議なもので、成績は非常に上がりにくくなります。
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知ってしまえば、意外と簡単。
毎回テスト範囲の理科と社会は
直接授業を行っていますが
特に社会などは、流れを説明し人名・用語を理解してもらい
あとは、その人物が何者なのか、歴史の用語がどういうものなのか
生徒たちが私に説明できるぐらい理解できるよう
繰り返し繰り返し、インプットとアウトプットを積ませます。
そうすると社会などは、一気に点数が伸びます。
最近は、社会のテストも昔のような一問一答形式ではなく
記述が割合的に多くなっていますので、
人物や関連用語を説明できるくらい理解させるというのは
けっこう効果があるのかもしれません。
大事なことは
「出来ない、出来ない…」と自己暗示をかけないことです。
英知ゼミのフリースクールに通っている生徒たちなど
まさにその状態です。
学校に行く機会が少ない分、どうしても学習機会が制限されてしまう。
その結果、「まだ習っていない」から「知らない」単元が
出てきてしまいます。
しかし、それを「出来ない」と感じるのは間違いです。
「出来ない」のではなく「知らない」だけ。
何度も言いますが
「知らない」単元は「知ればいい」だけです。
「出来ない」⇒「苦手」に感じている教科も
「知る」ことで「面白い」と感じるようになることがよくあります。
まずは、いろんなことを知って覚えていきましょう!
以上、塾長のオダチでした!
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