皆さん、こんにちは。
英知ゼミ塾長のオダチです。

大阪をはじめとした西日本も
梅雨入りしたようで、毎日ジメジメした
鬱陶しい天気が続いてますね💦

1学期期末テスト対策も後半戦に
入ってきました。

高得点が取れるように生徒とともに
最後まで私も頑張りたいと思います。

1学期期末テスト対策が終われば、
いよいよ勝負の夏期講習です。

「夏を制する者が受験を制す」と言われるように
1年でも非常に重要度が高い時期に入ります。

大事なことは、特に3年生の場合
「夏休みに勉強を頑張る」のではなく
「夏休み以降、勉強の頑張りを継続する」とです。

夏休み期間は、これまでの復習を中心として
入試問題への対応や実践演習が
カリキュラムの軸となります。

「これまでの復習」は、夏休みだけではなく
秋以降も、継続的に学習を反復する必要があります。

ということは、秋以降はやはり
「家庭学習/自主学習」の重要性も増してきます。

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夏休み以降に「勉強量が減る」理由

夏期講習期間は、
こちらから課せられる課題が非常に多いため、
生徒たちは「与えられた課題」を、
ひたすら学習していきます。

やらないといけないことに、迷いません。

しかし、夏期講習が終了し秋以降になると、
「自分で材料を用意して学習を進める」という
姿勢が必要になってきます。

もちろん、こちらも模試や実力テストなどの結果から、
自習学習の教材等は提案させてもらいます。

しかし、なかなかそれが進まない生徒たちもいます。

このような悩みを抱えたまま、
なかなか前へ進めない生徒たちが秋以降散見されます。

自分で考えて用意した「問題集」や「参考書」が
現状の自分のレベルや目標と乖離している場合もあります。

特に昨年は秋以降にこのような理由から
勉強量が減ってしまう生徒たちが見受けられました。

特に理科や社会は、やや後回しにしがちな印象があります。

確かに英語・数学・国語は優先度の高い科目ではありますが
受験において理科・社会を無視することは出来ません。

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理社集中特訓コース

上記のような「勉強量が減る要因」を
こちらで解消する必要性に駆られ、
新たなコースを構築しました。

「極端なレベルの乖離が起きないよう
 ボリュームゾーンをある程度
 幅広くカバーできる教材」

「困った時にも、解説が丁寧で、
 自分一人で進められる教材」

「優先順位が低くなりがちな理科・社会」

に特化して「集中特訓コース」を秋以降に運用します。

使用教材

使用教材は、
「合格BON!」(出版:学研プラス)
です。

過去問を解くのに必要な最低限の知識が
ほぼ網羅され、余計なことはほとんど書かれていません。

そしてそこまで分厚い教材でもありません。
なかなかの良書だと感じています。

この問題集を学習した後に
高校入試の過去問に繋げれば、
効率的な学習が出来ると思います。

この教材で各々の知識レベルを
バージョンアップさせたいと考えています。

解説授業の担当講師

理社集特訓コースのウリは、
各ページに有名予備校講師の
解説授業がついていることです。

解説を聞きながら導入ページをチェック(2ページ)
 ↓↓↓
問題演習を行う(2ページ分)
 ↓↓↓
解説授業を聞きながら、丸付け

という流れで1パートが終了します。

全てのページに解説授業がついているため、
自立型の学習が可能となっています。

9月以降、自宅や塾の自習で教材を進め
私の方で個別フォローと進捗管理を行います。

目標は「この教材を2周すること」
そして「秋以降の実力テスト・模試で飛躍的な点数アップを果たすこと」
です。

受験生の皆さんは、
この教材をしっかりと進めてもらえれば
迷うことはないと思います。

是非活用してください。
(※このシステムは、ブロードバンド予備校の提供です)

以上、塾長のオダチでした!