皆さん、こんにちは。
英知ゼミ塾長のオダチです。

前回から始まりました
「春休みやるべきことシリーズ」の第2弾です。

今回は、最近非常にたくさんの生徒が入学してくれている
小学生の「算数」についてスポットを当ててみたいと思います。

「算数、きらいっ!!」
という返事をたくさんの小学生からもらいます。

小学生も今のうちに
苦手な単元をしっかり克服してしまいましょう!

関連記事
春休みにやるべきこと/数学(中学生)

1にも2にも、計算力!

小学校高学年になると
算数の内容も徐々に複雑化し
算数に自信を無くす生徒たちが増える傾向にあります。

結局、算数の基礎は計算力です。

計算力を鍛えるのは反復練習が最も効果的だと考えています。

特に、桁数の多いかけ算や
余りが出るわり算になってくると
出来なくなってくる生徒が多いので
繰り返し繰り返しの演習で慣れてもらいたいと思います。

私もその昔(30年前)
近所の「公○式教室」に通っていましたが
とってもこわーい、教室長の先生に
泣かされながら問題を繰り返し解いていました(笑)

その当時の単純な反復練習が
最終的には非常に役立ったと思います。

関連記事
小学生の指導について

そして、小数・分数を攻略しよう!

そして、小学生の算数の
一番の強化ポイントが「小数と分数」です。

この小数と分数の単元の
「そもそもの考え方の理解」と「
計算がきちんと出来るようになる」ことが
未来の算数⇒数学の成績を決める
大きなポイントであると考えています。

英知ゼミの小学生指導のテーマは
「鍛えて最強の中学生への足掛かりを作る」です。

苦手となりそうな単元を予想し
あらかじめ潰しておくことは、比較的容易です。

時間がある“ 今 ”だからこそ
どんどん苦手の克服をしておきましょう。

関連記事
結局、早くから始めた生徒が、成績を劇的に上げる。

そして、満を持して先取りへ。

そして、弱点克服が出来たら
どんどん先取りの学習を進めてもらいたいと思います。

小学生の内容が終われば
中学生の内容に入ってもらって全然構いません。

勉強にフライングはありません。
中学生でも、定期テストの成績向上のコツは「先取り学習」です。
進めることが出来る生徒は、どんどん進めてもらいたいと思います。

小学校高学年になると、少し複雑な内容も
出題されるようになってきます。

ここで積み残しや苦手単元を発生させないことが重要です。

時間がある春休みに
復習と先取りと…どんどん進めていきましょう!

以上、塾長のオダチでした!