皆さん、こんにちは。
英知ゼミ塾長のオダチです。

2学期の中間テストの結果が出揃いました。

各学年ともに、
成績はしっかりと向上してきていると
確信を持っています。

定期テストに関しては、まずまず結果が出てきていますが
これからは受験生以外の中1・中2生も実力テストや
模試で点数を取っていく準備を行わねばいけません。

学年ごとに課題となっている科目はそれぞれ違うのですが、
今回は当塾の中学2年生にとっての課題科目
「英語」にフォーカスしてみたいと思います。

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単語・文法・音読、単語・文法・音読…

大手FC塾に勤務時代、高校生部門の担当を
7年ほど行わせて頂いておりましたが
その時期の英語の「師匠」とも呼べる存在の方(※私が勝手に呼んでいただけですが…)
が、いつも生徒たちに語り掛けていたのが

英語の成績を伸ばすコツは
単語・文法・音読であるということです。

単語・文法・音読…
単語・文法・音読…
ミルフィーユのように

とCMでも仰っていらっしゃいましたが
その通り、上記の3つは非常に大事です。

ところで、“英知ゼミの元気集団”中学2年生たちは
英語の成績が振るわない状態で入学してきた生徒が多数。

夏期講習期間に今までの復習を徹底的に行い
入塾時に30~40点程度だった英語の成績が
ようやく70点台まで上がってきた生徒も出てきています。

確かによく頑張っています。
しかし、私はもう一歩先を目指したいと思います。

やはり80点、90点を普通に取れる生徒たちに鍛え上げたい。
その理由は、
英語は、この先の人生でも絶対に必要になるからです。

師匠が授業で生徒たちによく言っていました。

大学受験で終わるような英語じゃダメ。
その先も使える英語を学んでいこう!
と。

私もこの考えには非常に共感します。

そして、上記の3要素のうち
音読を最も重視しなければいけない
と考えています。

音読の機会を意図的に増やす

「音読」
音で英語を頭に入れるというのは非常に有効な勉強法です。

そして、定期テストで点数を取るために
単語や本文をしっかり覚えるというのは
非常に有効な勉強法です。

5回、10回と音読を積めば
本文や単語などは自然と頭に入ってきます。

学校の先生方の授業もかなり工夫を凝らされていると思います。
しかし、多人数クラスでカリキュラムが優先されるため
音読になかなか時間を割けないのが現状のようです。

その辺りを踏まえて特に中1・中2生で
英語を受講している生徒たちには
音読させる機会を意識的に増やしていきたいと思います。

中学校3年生も、もちろんそうです。
3年生は、受験で戦える英語を学んでいかなければなりません。

3年生の英語のメインは、「長文読解」です。
長文読解で有効なのも、音読です。

ただ、なかなか生徒たちに
「音読せよ」といっても出来ないのが現状だと思います。

これは普段の授業の中で
意図的に音読の回数を増やしていきたいと思います。

みんなで英語、頑張りましょう!
以上、塾長のオダチでした!