皆さん、こんにちは。
英知ゼミ塾長のオダチです。
2学期の中間テストの結果が出揃いました。
各学年ともに、
成績はしっかりと向上してきていると
確信を持っています。
定期テストに関しては、まずまず結果が出てきていますが
これからは受験生以外の中1・中2生も実力テストや
模試で点数を取っていく準備を行わねばいけません。
学年ごとに課題となっている科目はそれぞれ違うのですが、
今回は当塾の中学2年生にとっての課題科目
「英語」にフォーカスしてみたいと思います。
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単語・文法・音読、単語・文法・音読…
![](https://eichi-zemi.com/wp-content/uploads/2019/05/0fd8ffba8b2047d7dffc6d5dad82053b_s.jpg)
大手FC塾に勤務時代、高校生部門の担当を
7年ほど行わせて頂いておりましたが
その時期の英語の「師匠」とも呼べる存在の方(※私が勝手に呼んでいただけですが…)
が、いつも生徒たちに語り掛けていたのが
英語の成績を伸ばすコツは
単語・文法・音読であるということです。
単語・文法・音読…
単語・文法・音読…
ミルフィーユのように…
とCMでも仰っていらっしゃいましたが
その通り、上記の3つは非常に大事です。
ところで、“英知ゼミの元気集団”中学2年生たちは
英語の成績が振るわない状態で入学してきた生徒が多数。
夏期講習期間に今までの復習を徹底的に行い
入塾時に30~40点程度だった英語の成績が
ようやく70点台まで上がってきた生徒も出てきています。
確かによく頑張っています。
しかし、私はもう一歩先を目指したいと思います。
やはり80点、90点を普通に取れる生徒たちに鍛え上げたい。
その理由は、
英語は、この先の人生でも絶対に必要になるからです。
師匠が授業で生徒たちによく言っていました。
大学受験で終わるような英語じゃダメ。
その先も使える英語を学んでいこう!
と。
私もこの考えには非常に共感します。
そして、上記の3要素のうち
音読を最も重視しなければいけない
と考えています。
音読の機会を意図的に増やす
![](https://eichi-zemi.com/wp-content/uploads/2019/04/不規則動詞-1024x629.jpg)
「音読」
音で英語を頭に入れるというのは非常に有効な勉強法です。
そして、定期テストで点数を取るために
単語や本文をしっかり覚えるというのは
非常に有効な勉強法です。
5回、10回と音読を積めば
本文や単語などは自然と頭に入ってきます。
学校の先生方の授業もかなり工夫を凝らされていると思います。
しかし、多人数クラスでカリキュラムが優先されるため
音読になかなか時間を割けないのが現状のようです。
その辺りを踏まえて特に中1・中2生で
英語を受講している生徒たちには
音読させる機会を意識的に増やしていきたいと思います。
中学校3年生も、もちろんそうです。
3年生は、受験で戦える英語を学んでいかなければなりません。
3年生の英語のメインは、「長文読解」です。
長文読解で有効なのも、音読です。
ただ、なかなか生徒たちに
「音読せよ」といっても出来ないのが現状だと思います。
これは普段の授業の中で
意図的に音読の回数を増やしていきたいと思います。
みんなで英語、頑張りましょう!
以上、塾長のオダチでした!