熱中症に厳重な警戒を…。そして異常気象にも。

皆さん、こんにちは。
英知ゼミ塾長のオダチです。

…暑いですね☀
毎日、非常に暑いです。

昨年はそんなに感じませんでしたが
熱中症の生徒をたくさん目の当たりにした
2年前の夏に匹敵するような暑さを感じています。

この暑さの中でのクラブ活動(特に運動部)は
非常にリスクがあると思います。

部活をされている生徒の皆さん、また顧問の先生方には
体調管理に充分お気をつけ頂きたいと思います。

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熱中症にご注意ください

熱中症の予防方法

睡眠不足なのに長時間炎天下にいたり、
風が弱く、日差しが強く、
照り返しが強い場所に長時間いることは
熱中症の原因となりますのでご注意ください。

また運動に慣れていない新入生も要注意です。

もし、自分の体調に
立ちくらみ・筋肉痛・大量の汗をかくなどの
症状が見られた際は熱中症(軽度)だと疑って下さい。

それが進むと、更に症状が悪くなります。
頭痛・吐き気・更に嘔吐・そして意識障害
重度の熱中症になります。

嘔吐が出てくると、水分補給がままならず
病院に行かないといけなくなってきます。

熱中症の予防には
「喉が渇いたと感じる前から、水分補給をすること」
です。

汗をかくと、体の水分だけでなく、塩分も失われるので、
ミネラル豊富な麦茶に塩を足したものが良いです。

スポーツ飲料は糖分が多いので、
更に水分が欲しくなりますから
注意が必要です。

最近のペットボトルのウーロン茶や緑茶には塩分を入れてますが、
飲み過ぎると利尿作用があり、更に水分摂取が必要となります。

コロナウイルスの影響で
マスクをつけている方も多いと思います。

炎天下の中ではマスクを外すなどの対策も重要になります。

また、体に熱がこもらないような服装も大切ですが、
体調が悪くならないように、毎日睡眠不足にならないように
朝食はしっかり取る事が必要です。

異常気象の不気味さ。

そして、何より不気味なのが
6月~7月にかけての異常な長雨
そして、桁外れの猛暑を引き起こしている
異常気象です。

2年前も、6月の後半から7月の前半にかけて
平成30年7月豪雨」と呼ばれる猛烈な雨があり
8月は、今年と同じような猛暑となりました。

そして8月から9月にかけて「台風21号」が猛威を振るい
住宅を中心に甚大な被害をもたらしました。

今年も8月後半から9月にかけて
このような大型の台風が来るのではないかと
戦々恐々としている今日この頃…。

何とか穏やかな日々が過ぎていくよう、祈るばかりです。