東大阪市の学習塾
英知ゼミ(Eichi-Zemi)です。
今日は、成績を上げるための
「勉強法」とは少し違う話をします。
テーマは、
「学校生活への意識を整える」
です。
長く受験指導をしていると、
毎年のように「もっと早く改善しておけば……」
と思うケースがあります。
学力は十分。
模試の偏差値も志望校の合格圏内。
塾でも本当によく頑張っている。
それなのに――
通知表、つまり内申点が足りない。
そんなケースです。
| 関連記事 |
| ⇒【夏期講習】「簡単に成績を上げる方法」←そんなものは、ない。 |
「提出物くらい」が、後になって響くことがある
中学1・2年生の頃は、
「提出物をちょっと遅れて出したくらいで……」
「授業を多少ちゃんと聞いていなくても、テストで点を取れば……」
と思ってしまう生徒もいます。
しかし、
- 提出物を期限までに出さない
- 内容が雑
- 忘れ物が多い
- 学校の授業をきちんと受けない
こうしたことを繰り返していると、
学習そのものにも影響しますし、
学校での評価にも表れてきます。
そして中3になって、
「高校受験だから頑張ろう!」
と思っても、それまで身についた習慣を
急に変えるのは簡単ではありません。
偏差値は届いた。でも内申点が届かなかった。
これは受験指導をしていて、
本当にもったいないと感じるケースです。
中3になって本人が本気になる。
塾にもたくさん来る。
勉強量も増える。
成績も上がる。
模試では、ずっと憧れていた
高校の合格圏内まで偏差値が上がった。
「これなら戦える!」
そこまで来たのに、
学校生活の積み重ねによる通知表の数字が厳しい。
その結果、
入試直前に志望校を下げざるを得なくなる。
あるいは、
本人の強い希望でそのまま挑戦したものの、
結果が届かない。
もちろん高校入試の合否は
内申点だけで決まるものではありません。
大阪府公立高校入試でも、
学校ごとの選抜方法などによって
当日点と調査書評定の扱いは異なります。
それでも、
「もっと早く学校生活を整えていれば、
違う選択肢を残せたのに」
と思うケースはあります。
だから私は、中3になってからではなく、
中1・中2のうちから伝えたい。
勉強ができることと、「やるべきことをやる」は別
私は、生徒たちに
高い点数を取ってほしいと思っています。
志望校にも合格してほしい。
でも、それだけではありません。
提出期限を守る。
人の話をきちんと聞く。
やるべきことを後回しにしない。
任されたことを丁寧に仕上げる。
こういう習慣は、
高校受験のためだけに必要なのではありません。
高校でも、大学でも、
社会に出てからも必要になります。
だから、
「学校の提出物なんて適当でいい」
とは考えてほしくありません。
むしろ中学生のうちに、
「期限までに、きちんとしたものを
提出するのは当たり前」
という感覚を身につけてほしいと思っています。
そこで、この夏。
学校の授業が止まる夏休み。
特に中1・中2生にとっては、
「提出物への意識」を立て直す
絶好のタイミングです。
今年の夏、英知ゼミでは勉強だけでなく、
学校の宿題・提出物にも
徹底的にこだわります。
ただ終わらせればいい、
ではありません。
期限ギリギリでもありません。
できるだけ早く取りかかる。
丁寧に仕上げる。
そして、
余裕を持って全部終わらせる。
これを当たり前にしたいと思います。
塾長、「宿題早く終わらせおじさん」になります。
ということで、この夏の私は、
「宿題早く終わらせおじさん」
になります(笑)。
「宿題、やったか~?」
「宿題、どこまで進んだ?」
「まだ残ってるで!」
「先に終わらせよう!」
おそらく何度も言います。
生徒からすれば、
「また言ってるわ……」
となるかもしれません。
それでも言います。
なぜなら、
夏休み最終日に慌てて宿題を終わらせる習慣を、
中学生のうちに卒業してほしいから。
そして何より、
「やるべきことを先にやる」
という習慣を身につけてほしいからです。
夏休みは「学力」と「意識」の両方を整える
夏期講習というと、
「数学を伸ばす」
「英語を復習する」
「受験勉強をする」
というイメージが強いと思います。
もちろん英知ゼミでも、しっかり勉強します。
圧倒的な勉強量を確保します。
でも、この夏はそれだけではありません。
中1・中2生には、
学校生活への意識、そのものを整える夏
にもしてほしいと思っています。
提出物をきちんと出す。
学校の授業をきちんと受ける。
やるべきことを先延ばしにしない。
その土台があってこそ、
勉強も伸びていきます。
2学期、
「提出物どうしよう……」
ではなく、
「もう終わってるで!」
と言える生徒を増やしたい。
この夏、塾長は本気で、
「宿題早く終わらせおじさん」
になります。
生徒のみんな。
覚悟しておいてください(笑)






