こんにちは。
英知ゼミ校長のオダチです。

いやいや、急に暑くなりましたね。

4月の前半、特に10日頃は
花冷えの温度だったような気がするのですが
この気温の変化は対応するのが大変です。

この時期の内容としては少し早いかもしれませんが
今回は「熱中症」について皆さんに注意喚起をしたいと思います。

特に部活生は「熱中症」に厳重注意です

ちなみに昨年は
3人の生徒を実際に救急車で搬送させて頂きました。

3人の生徒に共通していたのは
「部活生」であったということ。

そして炎天下の下での部活動であったことと、

本人たちは部活中には
自分の体の異変には一切気づかかなかったことです。

結局時間が経過してから体調に異変が出始め
水分補給も嘔吐で出来なくなるという状況に陥り
やむなく救急車で搬送させて頂いた次第です。

熱中症の対応策

やはり適度な休息と、十分な水分補給です。

特に水分は「水」ではなく
塩分の取れる「スポーツドリンク」等を
夏場は多めに摂取するよう心がけましょう。

水分補給を意識しておけば、ある程度は防げます。

また水分補給時に、首や脇なども
ペットボトルなどで冷やしておけば
より効果的です。

保護者の皆様もご注意ください。

と今まで注意喚起してきましたが、
実は私も熱中症の症状が
出たことがあります。

その原因は生徒の部活を「観戦」していたことです。

以前勤務していた予備校で、一時期野球部の生徒たちが
たくさん登校してきてくれており、特に私は野球が好きなので
生徒たちの夏の大阪府大会の予選は各球場でいつも観戦していました。

たまたま、2試合連続で観戦するタイミングが合ったのですが
その時に軽い熱中症の症状が出ました。

保護者の皆様もお子様の部活やスポーツ活動の応援に
行かれる機会もあると思います。

その際も十分にご注意ください。

熱中症は、時に人を命の危険に晒す場合もあります。

これからより暑い時期に入りますが、
厳重な警戒と予防を心がけるよう
何卒宜しくお願い致します。