【夏期講習】「簡単に成績を上げる方法」←そんなものは、ない。

皆さん、こんにちは。
英知ゼミ塾長のオダチです。

束の間のお盆休みも終わり、
今週は台風7号の襲来もあり、
何か慌ただしい1週間でした。

前回同様、誰もいなくなった週末の
ガランとした校舎でこの記事を書いています。

夏期講習期間も残り1週間となりました。
近隣の小学校では、来週の金曜日(8/25)が
始業式となっています。

夏休みの終わりも見えてきましたね。

生徒の皆さん、
宿題やったか~!?

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最後は「自分の力で出来るかどうか」

夏期講習に参加しているすべての中学生に、

「今しかないぞ!
 復習をやるのは!!」(by 長州力)

という、メッセージを伝えています。

特に中学3年生にとって、
復習に十分な時間を取れるタイミングは
夏期講習が最後になります。
(※冬期講習では、過去問演習を行うため)

ここで、演習量を積んで
9月以降の実力テストや模試で
「問題を自力で解く」ための
知識をつけなければいけません。

「人にやり方を教えてもらった」あとに
自分一人で、出来る」ように
練習を積まないといけません

「人にやり方を教えてもらった」だけで終わっていたら
テストで点数は取れません。
当たり前ですが、テストでは、
「自分一人の力でやらないといけない」からです。

知識を習得する(インプット)の後に、
演習を積む(アウトプット)の両輪で
勉強を進めなくてはいけません。

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だから「自分で考えて、自分で調べて、自分で解く」

結局勉強というものは、
「自分一人でやる」ものなのです。

「自分一人でやる」⇒「出来る問題が増える」⇒「経験値を積む」
しか方法はありません。

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そこに近道は存在しません。

「量」を積んで下さい。
「質」を考える前に。
ほとんどの生徒が、「量」が足りません。

夏期講習では「演習量」に特に拘ります。

ここから飛躍的に成績を向上させる生徒は
まず「量」が他の生徒と圧倒的に違います。

成績を上げる簡単な方法はありませんから、
シンプルに勉強「量」を増やしてください。

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さぁ、残り1週間だ!

夏期講習も、まだ残り1週間あります。
1週間あれば、出来ることもまだまだあります。

最後まで頑張りましょう。

もちろん学校の提出物も抜かりなく…。

以上、塾長のオダチでした!