3月24日の開校に向けて校舎の内装・外装工事
及び、什器やパソコン関係の設置が急ピッチで
進んでいます。

関係者の皆様方には、ご協力大変感謝しております!

<テント看板業者さんと、設置状況についての確認>

今回、机・椅子などの什器類は全て自分たちで
イチから設置しました。

当然、私一人で出来るはずもなく助っ人を呼び寄せました。

現在大学3年生の、「ゆーや」くんです!

私の予備校時代の教え子です。

ゆーや君との思い出

ゆーや君との出会いは、実は6年前に遡ります。

予備校は、高校生(特に2・3年)が大多数を占めます。

その中でゆーや君は、なんと中3生から在籍してくれていました。

過ごした時間が他の生徒よりも長いということは
当然、思い出も他の生徒よりも濃密で…。

彼は、勉強よりも部活(演劇部)に熱心で
部長として活躍していました。

彼が高校3年生の時に、文化祭を見に行かせてもらいました。

演劇部の発表を体育館で見させてもらったのですが
私の笑い声だけが、やまびこのように体育館中に響き渡ったのは
良い思い出です(笑)

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合格した生徒たちのメッセージ

塾講師の仕事の面白さとは?

そんな彼を一度だけ叱り飛ばしたことがありました。

本来勉強に集中しないといけないタイミングで
集中力を欠いているように映ったからです。

他の生徒が震え上がったぐらいだったので
相当厳しく言った記憶があります。

彼にとっても、当時は辛かったと思います。

しかし、それを乗り越えて
彼は大学に合格しました。

大学生活はバイトに友達付き合いに忙しかったようで
数年間、ゆーや君とは疎遠だったのですが、

私が予備校の校舎長を退任するという噂を聞いて
昨年の秋、わざわざ校舎まで挨拶に来てくれました。

これは、シンプルに嬉しかったです。

そして、今回も机と椅子の組み立てという
肉体労働にわざわざ協力してくれました。

私は、塾講師の仕事の面白さは
生徒との関係性が長く続くこと

だと思います。

先日も、社会人になって東京で活躍している
卒業生と久々に再会しました。

どうも仕事のことで悩んでいたようで
わざわざ連絡をしてくれました。

卒業してからも定期的に顔を合わせる卒業生は
結構たくさんいたりします。

そういう生徒たちが大人になり
一緒にお酒を飲みながら語り合うのは
この仕事ならではの面白さかもしれません。

生徒だけではなく、保護者の方もそうです。

生徒さんが卒業されてから、普通に飲み友達のようになった
お父さんもいらっしゃいます。

このような関係性を構築できるのも
この仕事ならではかもしれません。

話しを戻しますがこの日の
ゆーや君の活躍が無ければ

開校日が遅れてしまう恐れがあると感じるくらい
彼は、いい仕事をしてくれました。

お昼の12時の待ち合わせに寝坊して
1時間半遅刻したことを、補って余りある
頑張りでした(笑)

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大学生アルバイトが社会人になるので、感謝の気持ちを

大学生のアルバイト講師も影響力充分

しかし、私は
大学生のアルバイト講師に
生徒たちが卒業後も会いに来てくれるような
影響力を発揮してほしいと思います。

大学生の講師たちには教務力だけではなく
今までの経験を基にした、勉強法や学校生活の
アドバイスをしてあげてほしいと思います。

熱血!大学生アルバイト募集中!!

新しい仲間と共に
生徒さんを熱く、厚く、面倒を見ていきたいと思います!