皆さん、こんにちは。
英知ゼミ塾長のオダチです。
梅雨らしく、雨が降れば
バケツをひっくり返したような大雨になりますが、
毎日暑くて、もう夏がやってきたかのような陽気です。
コロナウイルスも扱いが変わり、
中学校の部活動も、以前のような熱気を
帯びてきています。
一方で、この暑さの中での運動は
リスクを伴うものになります。
特に部活をされている生徒の皆さん、
また顧問の先生方には
体調管理に充分お気をつけ頂きたいと思います。
熱中症の予防方法
睡眠不足なのに長時間炎天下にいたり、
風が弱く、日差しが強く、
照り返しが強い場所に長時間いることは
熱中症の原因となりますのでご注意ください。
また運動に慣れていない新入生も要注意です。
もし、自分の体調に
立ちくらみ・筋肉痛・大量の汗をかくなどの
症状が見られた際は熱中症(軽度)だと疑って下さい。
それが進むと、更に症状が悪くなります。
頭痛・吐き気・更に嘔吐・そして意識障害と
重度の熱中症になります。
嘔吐が出てくると、水分補給がままならず
病院に行かないといけなくなってきます。
熱中症の予防には
「喉が渇いたと感じる前から、水分補給をすること」
です。
汗をかくと、体の水分だけでなく、塩分も失われるので、
ミネラル豊富な麦茶に塩を足したものが良いです。
スポーツ飲料は糖分が多いので、
更に水分が欲しくなりますから注意が必要です。
最近のペットボトルのウーロン茶や緑茶には塩分を入れてますが、
飲み過ぎると利尿作用があり、更に水分摂取が必要となります。
屋外に居るときは、熱中症対策が第一で
帽子や日傘で、太陽を遮ることを忘れず
適度な水分補給も行いましょう。
屋内にいるときでもマスクをつけながら、
水分補給は、忘れずに行いましょう。
体に熱がこもらないような服装も大切ですが、
体調が悪くならないように、毎日睡眠不足にならないように
朝食はしっかり取る事が必要です。
引き続き、各種感染症にもご注意ください。
そして、引き続き各種感染症にもご注意ください。
季節外れのインフルエンザや、
RSウイルスなども流行しているようです。
コロナウイルスの感染者も
沖縄県など特定の地域では、増加傾向にあるようです。
引き続き気を引き締めて、注意して欲しいと思います。
熱中症のリスクも上がってくる時期になりますが
日々気をつけて頂きたいと思います。