皆さん、こんにちは。
英知ゼミ塾長のオダチです。

最近は、保護者の方からも「ブログ読んでいます」というお声を頂戴し
恐縮しつつも、非常に嬉しく思っております。

拙い内容ではありますが、少しでも皆さんにとって
プラスになるような情報を発信してまいります。

…と言いつつ、前回の記事は自伝的な内容でしたが
今回も自分自身のことについてお伝えさせて頂きたいと思います。

英知ゼミは、私が大手塾出身時代の思いを詰めています。

あの時、やりたくても出来なかったことをどんどん
生徒の皆さんに提供していきたいと考えています。

いわば、自分自身が「働く」中での思いを形にしているわけですが
私自身の職歴は、他の塾の先生とは少し違っているように思います。

今日はその辺りをお伝えさせて頂きたいと思います。

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大学卒業後は、広告業界に就職

大学生時代にアルバイトとして塾業界に携わったのは
前回の記事以外でも色々なところで書かせて頂いておりますが

もともと教育業界を志望していたわけではなく、
また塾のアルバイトも「4年」という区切りの中で
どのように結果を出していくかを常に考えていたので
塾業界にそのまま就職することはあまり考えていませんでした。

もともと、広告関係の仕事に就きたかったこともあり
広告業界に就職させて頂きました。

社会人3年目に神奈川への転勤を命じられ、
以降は関東を拠点にして仕事をしていました。

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揉みくちゃにされた、東京時代

関東を拠点として仕事をしていた時代は非常に激務で、
毎日仕事が終わるのは23時半。

家に到着すると深夜1時ごろの生活でした。
時には家に帰ることが出来ない場合もありました。

仕事の取引先が、芸能関係の会社やアパレルメーカの場合は
打ち合わせが深夜の場合も多く、「会議終了が午前2時」なんてことも
当時は、よくありました。

非常に忙しい会社で、忙殺されていた記憶はあるのですが
私の直属の上司が非常に優秀で尊敬できる方で
この上司から社会人としての考え方、仕事の考え方の何たるかを
叩き込まれました。

私の当時の働き方は、
今では社会的に通用するものではないかもしれませんが
その会社で学んだことは、間違いなく
私の仕事の血や筋肉に
なっていると思います。

この時期のおかげで、かなりタフになったと思います。

関東には約8年いましたが、仕事で支えて頂いた皆さんには
非常に感謝しております。

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大手塾勤務時代

生徒が「勉強する環境」へのこだわり

関東での勤務時代にも
「いつか、教育業界に戻りたいな」と考えていたこともあり
大阪へのUターンをきっかけに大手FC塾の校舎長として
勤務させて頂きました。

最初10人しかいなかった生徒が
最盛期には100人を超える人数を
集めることが出来ました。

この時期に出会った保護者、生徒たちは私にとっての財産です。

生徒や保護者の方々から、
こちらがたくさんの事を勉強させて頂きました。

非常に高い合格実績を誇る校舎として地域に根付いたのも
生徒の皆さんの頑張りと、保護者の方のご理解が大きかったです。

一方で、私の力の無さもあり
生徒の皆さんに「快適に勉強する」という環境を
提供できなかったのも、また事実。
非常に大きな反省点です。

英知ゼミで、机や椅子・PCなどに拘っているのは
その時代の反省から来ています。

生徒の皆さんにとって「勉強だけに集中できる快適な環境」を
提供し続けていきたいと考えています。

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大手塾では、できないこと

私が勤務してた大手塾もそうですが
掲げている看板は誰もが聞いたことのある塾の名前であっても
あくまでFC(フランチャイズ)契約。

FC契約には他の加盟企業も多く、
なかなかオリジナリティを出すのが
難しいという側面がありました。

1つの校舎が独自性を出し過ぎると、他の加盟校にも影響が出るため
ある程度決まったルールに則っての運営が求められました。

FCなので、当たり前と言えば当たり前なのですが
私のような「あまのじゃく」で「ひねくれもの」の人間には
息苦しさを感じることが多々ありました(笑)

例えば、広告の出し方一つについてもたくさんの制約があります。
「もっと、こうしたい」という気持ちがありながらも
認めてもらえないジレンマもありました。

そういった
「本当に生徒の成績を上げるための取り組み」
「生徒や保護者が喜んでくれる取り組み」を
どんどん取り入れて実行していきたいと考えています。

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近隣にお住いの方々にチラシの投函と新聞折込を入れさせて頂いております。

東大阪市の子どもたちに「質の高い教育」を

私は、東大阪市で幼少期から大人までの長い期間を過ごしてきました。

幼少のころから東大阪市に対しての思い入れは
特にありませんでしたが、東京に出てから
故郷のことを考える機会が増えたような気がします。

地元に貢献したい。
「質の高い教育」を東大阪市の子どもたちに提供したい
というのが、英知ゼミの根幹にあります。

英知ゼミの「英知」は「
東大阪市(Higashi osaka city)の頭文字を取っています。

私が勤務していた大手FC塾の高校部門は
最先端のICT教材を活用したパソコン授業。

パソコンでの授業を通じて、東大・京大・関関同立などの
難関大学にたくさんの生徒たちが合格しました。

そうした経験が、英知ゼミでの
デジタルICT教材の活用に結びついています。

質の高い教育を、東大阪の子どもたちに

この信念を曲げることなく
生徒の皆さんや保護者の方々のために
今後も校舎運営を行いたいと考えております。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

最後までお付き合い頂き有難うございました。

以上、塾長のオダチでした。