皆さん、こんにちは。
英知ゼミ塾長のオダチです。

皆さん、外出自粛中の生活はいかがでしょうか。

私は、
人に会う機会が
ものすご~く減りました。

はっきり言って、家族以外の人に
ほとんど会っていません!

唯一接触の機会があるのが
運送業、配達員の方々です。

こんな状況下にも拘らず、配送を行ってくださる
運送業者の皆様に感謝申し上げたいと思います。

早くリスクのない
元の生活に戻ってもらいたいと
切に願っております。

しかし
外出は自粛しないといけませんが
勉強を自粛する必要は全くありません!

今やらないといけないこと
そして、今しかできないことを
粛々と進めてほしいと思います。

今日は
「今やらないといけないこと」と
「今しかできないこと」について
書きたいと思います。

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生徒の皆さんへ

「夏休み期間が短縮される」という恐怖

様々なメディアから
各市町村の公立小中学校での
「夏休みの短縮」が叫ばれているという
ニュースをよく耳にします。

確かに、この状況下で授業時間を確保するために
「長期休暇」の期間が短くなることは、容易に想像できます。

しかし、このニュースは
我々、受験業界の人間にとっては
なかなか恐怖感を感じるニュースです。

1年の中で、特に「夏休み」は
特に受験生にとっては、集中的に勉強に取り組める
またとない機会です。

英知ゼミの2019年度の受験生は
夏休み期間中、全国1位の勉強量を誇り
それを大きな飛躍のきっかけにしました。

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全国1位

当然、生徒一人ひとりやる事は違います。

生徒一人ひとりがそれぞれに合わせた
「夏休みにやらないといけないこと」を
一気に進めることで、その後の大きな飛躍があります。

その機会が、大幅に失われることは
第一志望合格まで導くことを仕事としている人間にとっては
なかなか難しい問題だと感じています。

「今しかできないこと」は「復習」

ですので、「夏休みが短くなる」ことを前提にすると
「今しかできないこと」は「各教科の復習」です。

夏休みに代わる「復習」の機会を
まさに今、作っておかないといけません。

私個人が
中学生がやっておいた方がいいと思うのが

数学の「関数」の単元です。

中学校の各学年で、2学期の初めから
数学では「関数」の授業がスタートします。
(※1年生…比例・反比例、2年生…一次関数、3年生…二次関数)

関数は、高校入試でも間違いなく出題される
超頻出の単元です。

これが出来るかできないかで
入試の合否が変わってくるといっても過言ではありません。

それを見据えて、本来は夏休みに
「復習」そして「先取り」を行います。

この関数の単元は攻略することは
「今しかできない」ことだと思います。

「今やらないといけないこと」は「学校の宿題」

学校の宿題、やったか~!?

現時点(4/21)で休校措置期間は5/6(金)までとなっていますが
正直、予断を許さない状況だと思います。

さらなる休校期間の延長も
可能性としては否めません。

もし休校期間が延長されると
定期テストや実力テストが「消滅」する
可能性が出てきます。

そうなると「内申点をつけるための機会の一つ」が
減ることになり、それ以外のことが必然的に
重視されるようになってきます。

そうなると、今各学校から課されている
「宿題」の提出はもちろんのこと
そのクオリティも間違いなくチェックされると思います。

「今、やらないといけないこと」は
「学校の宿題をきっちりとやること」です。

きっちりやって
絶対に提出漏れの無いようにしましょう。

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宿題は、きっちりやってきなさい。

全て生徒たちに返ってくる

新聞やニュースで
「学習機会の遅れ」が言われていますが
この休校期間のしわ寄せは、生徒たちに返ってきます。

学校が休みだ、わーい(*´∀`)♪
と生徒に言わせている場合ではありません。

色々なことを想定し、準備を進めたいと思います。

生徒の皆さんも、非日常な状況が続きますが
「今」を大切に、勉強量を稼いでもらいたいと思います。

もう一度言いますが
外出は自粛しないといけませんが
勉強を自粛する必要は全くありません!

皆さん頑張りましょう!
以上、塾長のオダチでした!