皆さん、こんにちは。
英知ゼミ塾長のオダチです。
夏休みも後半戦に入りました。
皆さんにとって2019年の夏は
有意義な夏となっていますでしょうか。
英知ゼミは
「人生で一番勉強した夏」というスローガンを掲げ
生徒たちに他人に絶対負けない勉強量を課しています。
台風ではありませんが
それこそ「猛烈な勢い」で勉強しています。
これほどの勉強量をこなしてくると
生徒たちに「変化」が出てきます。
「変化」というか「進化」なのかもしれません。
当事者である、生徒たちは
あまり気づいていないのかもしれませんが
傍から見ている私にはその「進化」がはっきりと分かります。
今日は当塾の生徒たちの勉強量と
「変化」「進化」について書きたいと思います。
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学習時間ランキングで、大阪府TOP10に5名
校舎で活用しているデジタル教材、すららには
その教材をどのぐらいの時間活用したかという
「学習時間ランキング」と
どのぐらいの単元をクリアしたかという
「クリアユニットランキング」という2つの
ランキングが公表されています。
多くの塾や、私立の小中学校で導入されているため
受講することが出来る環境にある生徒は
おそらく相当数いると思いますが
英知ゼミの生徒たちは
大阪府内の「学習時間ランキング」のTOP10に
5名がランクインしています。(8/10 21時時点)
生徒たちには常に
「ライバルは同じ中学校の生徒ではない。
大阪府下の約7万人の同級生だ!」
と伝えています。
そのライバルたちと比較しても
勉強量では全く引けを取っていないと思います。
校舎内TOPの生徒の勉強時間は約77時間。
この生徒は夏期講習より入学しているため
実質、3週間のトータル学習時間です。
ちなみに英知ゼミでは
「勉強は全て塾でやる」こともスローガンとして掲げており
生徒たちは学校の夏休みの宿題も全て塾でやっています。
約77時間という勉強時間は
あくまでも「デジタル教材」を使用している勉強時間
という観点のため、学校の宿題や自習時間は、含まれておりません。
おそらく生徒たちの勉強時間は
その1.5倍~2倍近くあるのではないかと思います。
大阪府下でも屈指の勉強時間を誇る英知ゼミの生徒たち。
当然彼らに「変化」が出てきます。
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生徒たちの変化
出来なかったことが、出来るようになる。
これは顕著に表れます。
ある生徒は、方程式の文章題が今までさっぱり出来ませんでした。
特に、食塩水や割合が絡んだ問題が極端に苦手でした。
理由は、「%」「○割」という概念を理解出来ていなかったため。
その生徒には、割合の理解と
問題演習を徹底的に積ませました。
出来るようになりました。
彼は中3生ですが、中学生の代数単元と関数単元を終えています。
2学期で習う、二次方程式と二次関数の単元を終え
期末テスト以降の図形の単元を学習しています。
ある生徒は、be動詞と一般動詞の使い分けが全く
出来ていませんでした。
語順もバラバラ、文章にbe動詞と一般動詞が
混ざっているような状態でした。
主語+動詞+名詞or目的語
be動詞と一般動詞の使い分けの方法を
徹底的に演習しました。
出来るようになりました。
彼女は中2生ですが、疑問詞・時制(過去・未来)の復習も終え
2学期で学ぶ「There is~/There are~」の単元を
もうすぐ終えようとしています。
このように、今まで出来なかった単元を
かなり遡って復習・演習させています。
当然、出来なかったことが出来るようになっています。
そしてペースが速い生徒は
学校の先取りもかなり進んでいる状態を
作ることが出来ています。
学校の宿題を、“真剣に” “丁寧に”やるようになる
英知ゼミでは、基本的に
家庭学習をあまり推奨していません。
そして夏休みは
塾からの宿題は一切出していません。
家庭学習を推奨しない理由は、
特にこの夏は、生徒の塾での滞在時間が非常に長いため
(※長い生徒で塾で10時間ほど勉強しています)
家庭学習をする時間を物理的に取れないという点があります。
また宿題を出さない理由も
学校の宿題にきちんと取り組むことで
必要な演習量は確保出来ると考えているからです。
簡単に言うと、多すぎる宿題で
生徒たちが「消化不良」を起こすのが
あまり好きではないのです。
ですので、生徒たちは学校の宿題も
全て塾で片づけるように指示をしています。
ワーク系の宿題はもちろんの事、
後回しになりがちな、読書感想文・○○新聞の作成なども
全て塾の自習時間を使って終えられました。
多くの生徒から
「こんなに学校の宿題を真面目にやったのは初めて」
という声が挙がっていました(笑)
学校の宿題も、
市販されていない、良い教材を学校の先生方が
チョイスして下さっているわけですから
真面目に取り組む・取り組まないで
やはり結果には差が出てくると思います。
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長時間の勉強が、苦でなくなる。
そして、保護者の方々が一番驚かれるのがこの部分です。
入学前の面談時に
「1日、お家で何時間ぐらい勉強してる?」
「家では、ゼロです!」
「(笑)(笑)英知ゼミは他の塾さんと比べて勉強量が
圧倒的に違うけど、大丈夫かな。」
「…出来るだけ、頑張ります。」(←不安そうな表情)
というやりとりをしていた生徒さんが
塾では5時間・6時間の勉強ぐらいは当たり前という
状態になります。
これだけ大幅に変わる理由としては、
周りの生徒たちに触発されるというのが
やはり大きいように感じます。
特に新喜多中学・高井田中学の生徒たちは
周りの友達の頑張りに、かなり影響を受けているように感じます。
個別指導塾ではありますが
塾長がありとあらゆるランキングを
ベタベタ貼り出すため(笑)
周りの事は気になる様子です。
この生徒たちの「変化」は
本人たちはあまり気づいていないと思いますが
夏休み前と今では、もはや別人レベルで成長しています。
夏休みも残りわずか
始業式が早い新喜多中・高井田中・楠根中は
8/26(月)より2学期が始まります。
※長栄中は9/2(月)より。
夏休みも、残りが少なくなってきました。
進化をし続ける生徒たちに
残りの夏休み期間、さらに発破をかけながら
私も精進したいと思います。
生徒の皆さん、最後まで
頑張りましょう!!
以上、オダチでした!
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